こだわり
デザインだけではなく「被り心地」もとても大切。
帽子がなんだかしっくりこない大きな原因の一つが、
サイズが合っていないこと。
SATOWAでは、主にお一人お一人サイズを合わせた
セミオーダーという形で皆様のもとに帽子をお届けしております。
サイズ以外にも被り心地に左右する大切なポイント。
それが「サイズリボン」。
帽子の裏側についているリボン(主に素材はグログランリボン)のことです。
SATOWAでは、ひと手間かけてこのサイズリボンに芯地を貼っています。
こうしてハリを持たせることで安定感のあるかぶり心地になるのです。
さらにもうひと手間かけて、
このサイズリボンを手縫いで縫いつけています。
サイズリボンは唯一皮膚に直接当たるパーツ。
手縫いの方が柔らかく仕上がり、よりしっくり馴染みやすいのです。
最後のこだわりは、主に布帛帽子について。
「立体裁断」
立体裁断とは・・・
木型に直接紙をあてて帽子のパターンをとる方法です。
また、この時主に使用する木型は
日本人に多いとされる頭の形に近いもの。
すっぽりと包みこんでくれるような帽子の出来上がりです。
セミオーダー、サイズリボン、立体裁断に木型のこだわり。
これらのこだわりですっぽりと包み込んでくれるような被り心地のいい帽子になるのです。
名前:近藤 里和(こんどう さとわ)
出身地:大阪府
これまでの主な活動
マルシェ・ド・シャポー(帽子作家の展示会)に参加 年2回開催
三越広島店にて期間限定販売
西荻窪「Loupe」コーナーにて個展
大阪心斎橋にてグループ展
白金「room021」にて個展
銀座「牧神画廊」にて2人展
信濃町「アートコンプレックスセンター」にて2人展
企業さまに帽子デザインのご提案、制作
→詳しくはお仕事にて
プロフィール
SATOWAのこと
SATOWA(さとわ)とは、サンスクリット語で 「調和」 「創造」 。
被っただけなのに、なんだか全体が違って見えるような気がする帽子たち。
帽子だけが主張しすぎず、全体を引き立てる帽子たち。
この名前のように「調和」し全体をより引き立て、
いつもより一歩踏み出したスタイルを「創る」お手伝いが出来れば、
との思いを込め、そんな帽子を心がけ、一点一点丁寧に製作しています。
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